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2020.1.14
1月16日(木)中島醸造&北雪酒造コラボイベント!
2020年、始めの酒蔵来店企画は、二つの蔵による特別コラボイベント!
発売前の銘柄や、蔵の酒粕を使用した料理メニューなどもお楽しみください。
【中島醸造 岐阜・瑞浪】
時は江戸時代1702 年元禄時代のこと。
河川の開拓の拝命を受けた 初代の中島小左衛門がこの土地で酒造りを始めました。
米に付加価値をつけ金子(きんす)を納めるためでした。元禄時代に始まったことにちなみ「始禄」と名付けられたこの酒は
地元の人々に長年楽しまれてきました。
愉しいお酒を伝えたい、より美味しいお酒をお届けする事が私たちの使命です。先代に感謝しつつ日々お酒造りに勤しんでおります。お酒は食事と一緒に提供されます。
だから「食事と共に愉しめるお酒」というコンセプトが重要ではないかと私たちは考えます。
私たちが造る様々なお酒はそれぞれ飲む状況が違ってくるはずです。どのお酒も皆様の心に触れることができるよう細心の注意を払い、愛情を込めて造っております。
美濃の歴史と自然、そして造り手の情熱をこのお酒達から感じ取って頂ければ幸いです。
《日本酒》
■始禄 R1BY 純米吟醸信濃美山錦 しぼりたて生
長野の美山錦を使用した今期のしぼりたて。
梨の様な上立香と透明感のある旨味。酸高く後口スッキリ。
■始禄 R1BY 純米酒山田錦 生原酒
山田錦を使用した純米酒の生原酒。
サラッとした芯のある力強い旨味。後味は軽やかで杯が進みます。
■始禄 R1BY大吟醸 生 (リリース前のイベント限定酒)
華やかな香りとクリアーな旨み、
アル添をする事で生まれる後味のキレの良さをもったお酒。
■シークレットボトル
店舗にてお楽しみください。
【北雪酒造 新潟・佐渡】
明治5年創業。
佐渡の米・水・風土・人の古きを重んじる酒造りを大切に、考えられる可能性には挑戦する蔵で在り続けます。
古きを重んじる酒づくりは大切にする。
でも、それだけじゃダメだ。
酒のうまさに限界はない。
考えられる可能性には、すべて挑戦してみる。
今日の最高を、明日はもっと超えられるように。
酒を愛するすべての人を、新たな世界へ誘える一杯を求めて。
北雪酒造は、これからも挑戦者であり続けます。小さな港の海辺にある、
温和な佇まいの酒蔵として酒づくりをはじめた北雪酒造。
明治、大正、昭和と時代を歩み、昭和二十三年、
有限会社羽豆酒造場を設立。
平成五年より株式会社北雪酒造に社名を変更し、現在に至ります。創業以来、守り受け継がれてきた熟練の技。
一方で、音楽演奏や超音波振動、遠心分離機など
これまでになかった新たな“一手”を次々に取り入れ、
日本酒づくりの時代を切り開く、イノベーティブな酒づくり。
まさに伝統と革新こそ、北雪酒造の挑戦者たるゆえんなのです。《日本酒》
■北雪 純米吟醸 赤 遠心分離
新潟県産五百万石を使用。澄んだ香りときれいな味わいと酸味が特徴。遠心分離酒の特徴である風味の活きた純米吟醸をお愉しみ下さい。
■北雪 純米吟醸 赤
新潟県産五百万石を使用。程よい香りと米の味わいに後口に感じるキレイな酸味が特徴。
■北雪 純米生原酒(新酒しぼりたて)
新潟県産五百万石を使用した純米生原酒。純米の旨みと搾りたてならではのフレッシュさをお楽しみ頂けます。
■北雪 越淡麗
佐渡産の越淡麗を100%使用した、すっきりとした辛口の日本酒です。
お好みの温度でお愉しみいただけます。次回の酒蔵来店企画は2月上旬に3つの蔵合同で開催予定!
お楽しみに。
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2019.12.28
年末年始の営業のお知らせ
【年末年始の営業時間】
■AKATSUKI NO KURA
12月31日(火) PM15:00〜AM5:00
ゆく年くる年営業します!
※00:30〜2:00の間は初詣の為、一時閉店します。
1月1日〜3日はお休みです。
1/4は15:00より営業いたします。
■酒とったり
1月1日〜3日はお休みです。
1/4は16:00より営業いたします。
今年一年のご愛顧ありがとうございました。
来年もAKATSUKI NO KURAと酒とったりをよろしくお願いいたします!
2020年が良い年になりますように。
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2019.11.29
12月3日(火)栃木・島崎酒造フェア!酒蔵さん来店企画第39回
【酒蔵さん来店企画第39回】
〜どうくつ熟成酒と東力士こだわりの新酒生原酒〜
蔵元と交流が楽しめる人気イベント!
今回は、栃木・那須烏山より島崎酒造さんをお招きしての開催です。
【日時】12月3日(火)17:00〜
【場所】AKATSUKI NO KURA
※酒とったりでも同じ銘柄をお召し上がりいただけます。
【島崎酒造】
嘉永2年(1849年)創業。豊かな自然に恵まれた、那須烏山市にて「より旨い酒」を追求し日々丹精込めて酒造りを行っております。
《どうくつ熟成酒とは》
1970年より大吟醸酒が中心の長期熟成酒への取り組みを開始。
地元・那須烏山市に遺された太平洋戦争の遺構である洞窟を活用し、確かな経験と実績を持つ長期熟成酒の先駆者蔵元として新たな日本酒の創造に向け熟成酒を育て続けています。
年間平均10度前後、日光がまったく差し込まない漆黒の闇は“熟成酒”を造り出すにはこれ以上ない最高の環境といえます。総延長600mの空間には現在も約10万本の“酒”が眠っております。
ご希望の年数をどうくつ酒蔵にて預かるオーナーズボトルも。ラベルにはメッセージ記入スペースがあり、未来へ向けてのメッセージや写真と一緒にオリジナルの1本が完成します。5年~20年間、どうくつ内にてじっくりと熟成させ、ご契約年経過後にお届けしています。
[日本酒メニュー]
■東力士 純米 極雫 FirstDrop
今期シーズン初絞りの新酒。新酒の繊細でフレッシュな味わいを余すことなく表現するため、圧搾機を使わずに全て「袋吊り」で搾り上げたこだわりの生原酒。
■東力士 普通 にごり活性生原酒
とろりと濃厚な口当たりの新酒にごり活性生原酒。ガツンとくる旨味と新酒ならではの爽やかな風味は1杯、2杯と飲んでしまうこと間違いなし!…アルコール度数が高いのでのみ過ぎにはご注意ください。
■東力士 純米大吟醸無濾過生原酒
今年の11月末に搾りあがったばかりの新酒です。華やかでフレッシュな味わい。無濾過ならではの濃厚でジューシーな旨味。
■熟露枯 純米山廃原酒(2019年IWC日本酒古酒部門ゴールド受賞)
洞窟の中でじっくりと熟成させた複雑で深みのある味わい。旨味が強いお料理との相性抜群。
■熟露枯 純米吟醸山廃 山田錦
お食事と共に楽しんでいただきたい山廃仕込みの熟成酒。すっきりとした飲み口と山田錦ならではのふくよかな味わい。
■熟露枯 大吟醸ビンテージ10年(2018年IWCゴールドトロフィー受賞)
品評会クラスの大吟醸酒を10年かけて洞窟内でじっくりと熟成させた逸品。
雑味が少なくなめらかな口当たり、深みのある味わいにゆったりと残る余韻をお楽しみください。
特別に、蔵元で酒造りに使用している仕込み水を和らぎ水としてご用意しています!
次回は、1月16日中島醸造&北雪酒造コラボイベントですです!
お楽しみに。
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2019.11.16
11月20〜22日は2周年感謝祭!
AKATSUKI NO KURAと酒とったりはおかげさまで2周年を迎えます。
感謝の気持ちを込めて、大盤振る舞いの三日間!
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
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2019.11.12
11月16日(土)岡山・嘉美心酒造フェア!酒蔵さん来店企画第38回
【酒蔵さん来店企画第38回】
蔵元と交流が楽しめる人気イベント!
今回は、岡山・浅口市より嘉美心酒造さんをお招きしての開催です。
創業100年目の新たな挑戦、限定酒『神心』シリーズをピックアップ!
特別に、蔵元で酒造りに使用している仕込み水を和らぎ水としてご用意。
【日時】11月16日(土) 17:00〜(open12:00~)
【場所】AKATSUKI NO KURA
隣の店舗、酒とったりでも同じ銘柄をお召し上がりいただけます。
ご予約不要・参加無料ですので、お気軽にお越しください。
【嘉美心酒造】
浅口市寄島町にある嘉美心酒造は酒蔵としては比較的若い蔵であり、1913年に創業致しました。
二代目松三郎は酒造りに情熱を傾け、また信仰心に厚く、酒の神様である京都の松尾神社から寄島町の大浦神社に分社を招致したほどでした。
社名「嘉美心」は、「身も心も清らかにして御酒を醸したい」という彼の願いから「神心」と同音に名付けられました。米を贅沢に使う独特の流儀は「米旨口をただひたすら追求する」という信念を持つ「嘉美心」ならではです。そこから産み出される味わいは、甘やかさと爽やかな酸味が絶妙なバランスを生み、米の持つ旨味を最大に引き出した極上の旨口酒です。【メニュー】
■神心 純米吟醸 瓶囲い
当蔵の真髄「旨口」をベースに絶妙な酸度を織り交ぜ、旨みとキレのコントラストが楽しめます。
旨みが広がり、抜群のキレが感じられ、燗酒にするとまた違った一面も。
■神心 純米 自耕自醸(じこうじじょう)
農家と蔵元で共同栽培のこだわりの雄町米使用。雄町米が醸し出すジューシーな旨味と、キレの良い後味、さらに口に含んだ瞬間にパチパチと感じる発泡感が特徴。
■神心 純米吟醸無濾過生酒
とろけるような芳醇な旨味、且つサラリとした喉越しが特徴的なお酒。
麹米に「雄町米」を使用し、輪郭がハッキリとして、よりシャープな味わいが楽しめます。
■神心 純米吟醸原酒 涼吟醸
スッキリとした清涼感はそのままに、厚みのある旨味を醸し出す為、麹米に岡山県産山田錦使用。
爽やかな酸味が絶妙なアクセントとして加わり、果実を想わすジューシーさと透明感のある後味。微かに感じる微発泡感でさらに飲みやすく。
■神心 純米吟醸 熟成原酒
春先(3月)にお酒を搾った後、低温で瓶囲い(瓶貯蔵)にて徹底した温度管理の中熟成。酒質はまるみを帯び、程よい「はり」があります。
金沢酵母を使用し、後切れが良く透明感のある綺麗なお酒。麹米に共同栽培の雄町米を使用し、米の旨味も楽しめます。
■嘉美心 桃リキュール ももふわ
日本一の白桃出荷量を誇る岡山県の完熟白桃を使用。
まるで桃を食べているような、ふんわりとした優しい甘みが特徴。
【神心ブランドについて】
創業100年を機に立ち上げた別ブランド。
大正2年の創業当時の銘柄名は創業者・藤井長十郎が名づけた「長久正宗」でした。
現在の銘柄名“嘉美心”は信仰心に厚かった二代目の松三郎の時代。松三郎は酒の神様と称される京都・松尾大社の分社を寄島町内の大浦神社に誘致し造営しました。
そして「身も心も清めて酒を醸したい」との想いを込めて当初は「神心」との命名を考えましたが、「神」という字をそのまま用いると「ばちが当たる・畏れ多い」という想いにより現在の 「美しい心を喜ぶ=嘉美心」と名付けたと言われています。
嘉美心酒造は2014年に皆様のお力添えにより、おかげさまを持ちまして創業100周年を迎えました。
「神心」は、新たな100年の歴史の創造に向けて、蔵元が今こそ「今まで畏れ多くて使えないと思っていた “神”“心”を使う時」 という気構えで醸した御酒です。
次回の酒蔵来店企画は、12月に栃木・島崎酒造さんがご来店!お楽しみに。
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