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2019.11.12
11月16日(土)岡山・嘉美心酒造フェア!酒蔵さん来店企画第38回
【酒蔵さん来店企画第38回】
蔵元と交流が楽しめる人気イベント!
今回は、岡山・浅口市より嘉美心酒造さんをお招きしての開催です。
創業100年目の新たな挑戦、限定酒『神心』シリーズをピックアップ!
特別に、蔵元で酒造りに使用している仕込み水を和らぎ水としてご用意。
【日時】11月16日(土) 17:00〜(open12:00~)
【場所】AKATSUKI NO KURA
隣の店舗、酒とったりでも同じ銘柄をお召し上がりいただけます。
ご予約不要・参加無料ですので、お気軽にお越しください。
【嘉美心酒造】
浅口市寄島町にある嘉美心酒造は酒蔵としては比較的若い蔵であり、1913年に創業致しました。
二代目松三郎は酒造りに情熱を傾け、また信仰心に厚く、酒の神様である京都の松尾神社から寄島町の大浦神社に分社を招致したほどでした。
社名「嘉美心」は、「身も心も清らかにして御酒を醸したい」という彼の願いから「神心」と同音に名付けられました。米を贅沢に使う独特の流儀は「米旨口をただひたすら追求する」という信念を持つ「嘉美心」ならではです。そこから産み出される味わいは、甘やかさと爽やかな酸味が絶妙なバランスを生み、米の持つ旨味を最大に引き出した極上の旨口酒です。【メニュー】
■神心 純米吟醸 瓶囲い
当蔵の真髄「旨口」をベースに絶妙な酸度を織り交ぜ、旨みとキレのコントラストが楽しめます。
旨みが広がり、抜群のキレが感じられ、燗酒にするとまた違った一面も。
■神心 純米 自耕自醸(じこうじじょう)
農家と蔵元で共同栽培のこだわりの雄町米使用。雄町米が醸し出すジューシーな旨味と、キレの良い後味、さらに口に含んだ瞬間にパチパチと感じる発泡感が特徴。
■神心 純米吟醸無濾過生酒
とろけるような芳醇な旨味、且つサラリとした喉越しが特徴的なお酒。
麹米に「雄町米」を使用し、輪郭がハッキリとして、よりシャープな味わいが楽しめます。
■神心 純米吟醸原酒 涼吟醸
スッキリとした清涼感はそのままに、厚みのある旨味を醸し出す為、麹米に岡山県産山田錦使用。
爽やかな酸味が絶妙なアクセントとして加わり、果実を想わすジューシーさと透明感のある後味。微かに感じる微発泡感でさらに飲みやすく。
■神心 純米吟醸 熟成原酒
春先(3月)にお酒を搾った後、低温で瓶囲い(瓶貯蔵)にて徹底した温度管理の中熟成。酒質はまるみを帯び、程よい「はり」があります。
金沢酵母を使用し、後切れが良く透明感のある綺麗なお酒。麹米に共同栽培の雄町米を使用し、米の旨味も楽しめます。
■嘉美心 桃リキュール ももふわ
日本一の白桃出荷量を誇る岡山県の完熟白桃を使用。
まるで桃を食べているような、ふんわりとした優しい甘みが特徴。
【神心ブランドについて】
創業100年を機に立ち上げた別ブランド。
大正2年の創業当時の銘柄名は創業者・藤井長十郎が名づけた「長久正宗」でした。
現在の銘柄名“嘉美心”は信仰心に厚かった二代目の松三郎の時代。松三郎は酒の神様と称される京都・松尾大社の分社を寄島町内の大浦神社に誘致し造営しました。
そして「身も心も清めて酒を醸したい」との想いを込めて当初は「神心」との命名を考えましたが、「神」という字をそのまま用いると「ばちが当たる・畏れ多い」という想いにより現在の 「美しい心を喜ぶ=嘉美心」と名付けたと言われています。
嘉美心酒造は2014年に皆様のお力添えにより、おかげさまを持ちまして創業100周年を迎えました。
「神心」は、新たな100年の歴史の創造に向けて、蔵元が今こそ「今まで畏れ多くて使えないと思っていた “神”“心”を使う時」 という気構えで醸した御酒です。
次回の酒蔵来店企画は、12月に栃木・島崎酒造さんがご来店!お楽しみに。
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